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阿波ネタの続き

Posted by 勇者いくお on 13.2014 精神世界 33 comments 0 trackback
興味の無い方にとっては退屈な記事が続きます(笑)

とはいっても、僕も古代史の研究家ではないのですが(笑)

最近は憑かれて?いやいや、疲れているのでしょうね

まともな休みもなく仕事をしていますので・・・・

今日も仕事なんですが、あまりにも暇なので阿波ねたを探しておりました

ネットで検索するといろいろ出てきますねー

土佐弁の口語体で全文を書いている方は面白かったです



で、こんな方を紹介しておきましょう

http://web.haku1414.com/2014haru/

上枝 大輔さんです

徳島の方ではなく、お隣の香川県の方ですね

ちょっと一般的ではない変わった角度から検証されているようですが

結論は古事記の神話は阿波が舞台だったということだそうです

まあ、素直に無理なこじ付けや先入観なしに考えれば

同じ結論にたどり着くということでしょうね

狐の帰る国という本にある、空海の言葉も引用されていますが

これは当然でしょうね

僕は空海が大和朝廷の命を受けていたと思います

四国封印の実行部隊の重要人物ですから



もうひとつ紹介しておきましょう

http://manoryosuirigaku1.web.fc2.com/chapter2-6.htm

ちょっと部分的にコピーしました

 『記・紀』にはアマテラスやツクヨミより先に生まれた食物の神が記されています。『記』のオオゲツヒメ(大宜都比売)と、これと同一視される『紀』のウケモチノカミ(保食神)です。そして、『記』ではスサノオに斬り殺され、『紀』ではツクヨミに斬り殺さたことになっています。オオゲツヒメは粟(阿波=徳島県)の国の別名とされる祖神であり、豊受大神と同一神とする説が伝えられています。
 「宜」の字は肉を台(=器「且」)に盛って供えた形の文字ですが、肉の元字は「月」だったのです。『紀』を漢字で記した編者たちがこれを知らなかったとは、到底考えられません。祭祀に関係した語では禰宜(ねぎ。=神官)に使われるように、通常「ギ」としか読まない「宜」に「都」をつけて「ゲツ」と読ませた『記』では、オオゲツが「月」に関係することをすぐにさとられる恐れがあったので、『紀』は代りに作ったウケモチをツクヨミに斬り殺させたように感じられます。
 さらに記せば豊受大神は、『三国史』の中の魏書の東夷伝の中にある倭人の条、いわゆる「魏志倭人伝」に記される卑弥呼のいとこ「台与」(とよ)を祀るもので、伊勢神宮の皇大神宮(内宮)の主神、天照大神は卑弥呼を祀ったとの説が多いのですが、古墳と伝承との研究から台与を卑弥呼とする説もあります。
 代々籠神社の宮司を務める海部(かいふ)家に伝わる「海部氏系図」(「海部氏本記」)(国宝)には、日女命(ひめのみこと)と孫世代に当たる小登興命(ことよのみこと)の名が記されています。小登興は小登与とも記されます。ただし、丹後の国造(くにつくり=長)から宮司になった海部氏が、その姓から、海や航海にかかわった「うみべ」の出身だったということは推定できますが、その系図が卑弥呼の末裔であることの証明にはなりません。
 しかし、オオゲツヒメ⇔月⇔豊受大神と、黄泉の神として造られたツクヨミには無視できない関連があることは明白であると同時に、『記・紀』がツクヨミに多くを記せなかったのは当然だと思われます。

海部?愛知県には海部と書いてあまと読む郡がありました

現在のことは調べてはいませんが(笑)

徳島には海部郡(かいふぐん)があり、海部町、海南町、宍喰町とありましたが

平成の大合併により、海陽町となっています

麻植郡(おえぐん)も吉野川市に変わっていて

更に時代が流れると、旧名は段々と忘れられるかもしれませんね


日本の古代史というと「邪馬台国」論争がずーっとにぎやかなんですが(笑)

個人的には「ほんなもんどうでもええわ」です(爆)


神話は精神世界の神々と人間の織り成す複雑怪奇な物語です

太古の昔は精神世界と現実世界がはっきりとは分かれていなかったので

仕方ないとは思いますが

重要なのは、神々と人間がどのように関わり、何故、精神世界と現実世界が

隔絶されてしまったかを学ぶことではないでしょうか

とはいいましても、事実は実に信じがたいSF的な話にもなりますから

普通の人なら、「アホらしい」と一蹴されるかもしれません(笑)



最後に、神話というのは人間だけの歴史ではありませんし

たかだか4千年や5千年前のものでもありません



本来、神話の語り部は天皇の役目でしたが、

途中で途絶えてしまっています



さて、ますますミステリアスな島「四国」

そして、その中心的な位置を占める「阿波」

何を何のために封印したのでしょうか?


え?そんなの興味ない?

あっ そう(笑)


それにしても今、風は四国に吹いている


と感じる今日この頃でした

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阿波踊りの起源

Posted by 勇者いくお on 13.2014 精神世界 84 comments 0 trackback
やっぱり僕には阿波ネタしかないようです(笑)

そこで、阿波踊りの起源について考えてみましょう

起源と名称[編集]精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれるが、起源は明らかになっていない。徳島藩が成立して以後、盛んに踊られるようになったとされる(徳島市観光協会の説明より)。徳島城が竣工した際、当時の阿波守・蜂須賀家政が城下に「城の完成祝いとして、好きに踊れ」という触れを出したことが発祥という説もある。江戸時代には、一揆につながるとの理由で阿波おどりが禁止されていた時期もあった。その令を犯し、自宅で阿波おどりを行った家老がお家断絶になったという。また戦時中にも一時阿波おどりは禁止された。
阿波おどりという名称は徳島県内の各地で行われてきた盂蘭盆の踊りの通称であり、昭和初期からそう呼ばれるようになった。この名称は日本画家・林鼓浪が徳島商工会議所(当時は商業会議所)に提案したものとされる。尚、徳島市や高円寺の阿波おどりではポスターや看板等において専ら「阿波おどり」と表記される。また、徳島県が発行する印刷物等においても「阿波おどり」で統一されている。ちなみに、名称から徳島県阿波市が阿波おどりの本場と思われることがあるが、阿波市でも阿波おどりは行われるものの特別なことは特にない。なお、一部では「阿波踊り」と漢字表記している。
WIKIより


ふ~ん、起源は定かではないようです

ということは、相当に古い可能性が高い?


そこで、ちょっと変わった連の紹介です

ちょうどいい画像がなかなかなかったものですから

こちらをご覧ください

http://plaza.rakuten.co.jp/nkamada/diary/200807240000/#comment

その名もアメノウズメ連です

提灯には天渦女連と書かれているようです


他の連とは衣装も踊りもまったく違います(笑)

阿波踊りは古事記にある天岩戸神話で

アメノウズメが踊ったのが起源だ!と主張されているようです

まあね、正確な起源なんて誰にも分からないのですが

ほんなアホな と笑うこともできません

阿波のことを何も知らない人にとっては

ばかばかしいと思われるかもしれませんが

ご本人達は、しごく真面目にやっておられます

なにしろ、阿波ほど古事記にぴったり嵌る場所は他にありませんからね

え?証拠?

それが知りたければご自分でネット検索してみてください(笑)

古事記の国生みは何処から始まってますか?

淡路島からということになっていますが、

鳴門海峡の小島かもしれませんよ?(笑)

次に四国が作られていて、これははっきりしていますね

それで、阿波(粟)はオオゲツヒメと書かれています

それで、古事記にこのオオゲツヒメが4度も登場しています

スサノオに殺されてしまいますが・・・

オオゲツヒメは伊勢神宮にアマテラスとともに祀られてている

豊受大神と同一視されています

オオゲツヒメ=豊受大神なら

阿波の女神が伊勢神宮に祀られていることになります

そして、スサノオとのエピソード

スサノオとアマテラスのエピソードを考えると・・・・


もうやめておきます(笑)

ちょっと気になったQ&A

Posted by 勇者いくお on 13.2014 精神世界 0 comments 0 trackback
たまには既知外ネタもやっておかないとと思い、阿波ネタを探していたのですが

ちょっと面白そうなQ&Aを見つけてしまいました


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6330581.html


上のページで、この回答への補足という部分が阿波ネタになります

祖谷ー、面白い方ですねー

多分、徳島の方ではないと思いますが・・・

高志を誤って?徳島の南部と書いていたりしますから

高志は吉野川下流の北岸にある上板町の川渕にある地域です

あっ、まだあった!入田町を名西郡と書いてますが

今は徳島市入田町です(笑)  これは僕が子供の頃もそうでした



まあ、些細なミスはありますが、それにしてもよく調べていらっしゃる

木簡、地名に至り、更に

何故全国に同じような逸話があるのか? ふと、阿波忌部氏が頭に浮かぶ。


というような記述は圧巻です(笑)

阿波古代史の研究家の方にしてみれば当たり前のような話ですが

阿波忌部が全国に広がり、一つの神話が各地に残ったことを

匂わせるなどニクイね~(笑)


諏訪神社のこともちゃんと調べてるようです

まあ、諏訪神社はネットで検索すればたくさん出てると思いますが

かじの木から木綿(ゆう)のことまで調べていらっしゃる



何処の方か気になりますね

そもそも古事記なんて阿波のことを書いているのだから

国生みから全てそうなんですね

だから、阿波の古い話として読めば違和感はないわけです

古事記の記述の中にも阿波なんて表現もところどころあるみたいですし

宮崎から島根や福井に話を飛ばしたりせずにすみます(笑)

地名にしても、偽物の場所は記紀が編纂されてから

話に合わせて改名された場所、或は阿波の一族が移住して

故郷に因んだ地名をつけていたりするわけですよね

一番分かりやすいのは安房でしょうけど・・・

記紀というのは本物を封印するために編纂された物語ですから

その話を書物にして、日向は宮崎、出雲は島根と1300年も教育してれば

そりゃ偽物も本物になりますって(笑)

そのために莫大な費用も費やしてるでしょう


いやー、神話って本当に面白いですね!

それではまた  さよなら さよなら さよなら.
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